ファシリティ
システムエンジニア
施工現場を管理し
安全と品質を守る
現場作業の
ディレクションを担う
ファシリティシステムエンジニアとして、ラックの設置や配線などシステムの物理的な部分を担当しています。見積もりや設計書を作成し、人員や部材の確保を行ったうえでお客さまを訪問し、現場では施工を行うパートナー企業のスタッフのディレクションに携わります。作業において最も大切な安全と品質を管理する、たいへん重要な仕事です。
普段は事務所での業務と現場での作業の割合は同じくらいですが、2〜3月は現場作業が増えて忙しくなります。繁忙期以外はまとまった休みを取りやすいため、昨年の夏には海外旅行に行くことができました。
大切なのは事前の準備
現場の作業では予期していないことがしばしば起こります。そのため、お客さまやパートナー企業の方とのコミュニケーションを大切にして、臨機応変に対応することが求められます。
ですから、大切なのは事前の準備です。準備が不十分なまま現場に行ってアクシデントが発生したことがあり、先輩社員から「この仕事は段取り八分だよ」というアドバイスをいただきました。それを心がけて業務にあたることで、現場で何があっても落ち着いて対処できるようになってきました。
意欲があればどんどん成長できる
高校時代はボルダリング部で活動していました。その際に恩師からよく言われていたのが「考えてから登れ」ということです。目先のことだけ見るのではなく先を見通してから行動するのは「段取り八分」と相通じるところがあり、当時の経験が今も生かされているように思います。
当社は現場に即した研修が充実していて、配属後のOJTでも先輩がしっかり指導してくださるので、未経験でも意欲があればどんどん成長できる環境です。学生のうちはその時しかできないことに打ち込むことで、社会人になってから役立つ経験を得られるのではないでしょうか。