リアルタイムの映像を配信するのがMEDIAEDGEのライブ配信機能です。
ネットワークハブが分配機の役割をするので、1ヵ所からの映像を複数の場所で視聴することが可能です。また、複数箇所からの配信映像を1台の受信端末で選択しながら表示するという用途にも対応しています。
MEDIAEDGEは、ネットワークの特性を活かすことで、コストを抑えながらライブ配信を実現しています。
ライブエンコーダボックス「MEDIAEDGE-LEB」とセットトップボックス「MEDIAEDGE-STB」を用意すればネットワークライブ配信が実現します。配信だけであればMEDIAEDGE Serverは必要ありません。電源を入れると配信を自動的に開始。電源をOFFにする時も面倒な手続きは必要ありません。
「MEDIAEDGE-LEB」の映像を複数の場所に配信する場合には、マルチキャスト配信で対応できます。
何カ所かで撮影した映像を1ヵ所で確認するようなシステムも実現できます。
複数箇所からの映像を、複数の配信先のそれぞれが選択表示できるシステムです。
サーバーを使用したシステムでは、MEDIAEDGE-LEBから取り込んだ映像を配信しながらサーバーに蓄積することができます。また、ユニキャスト映像を複数のセットトップボックスに配信することも可能になります。