IT・OTスキルとネットワークスキルのシナジーによる付加価値の高いサービス提供をめざす
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2020年12月2日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズフィールドサービス
株式会社日立システムズネットワークス
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、IoT/OTサービスやローカル5Gをはじめとする次期通信プラットフォーム関連サービスなどのデジタライゼーション事業強化を目的に、日立システムズグループの事業体制を再編します。
具体的には、2021年4月1日付けで、IT・OT分野の技術力やフィールドサービス提供力に強みを持つ株式会社日立システムズフィールドサービス(代表取締役 取締役社長 飯間 正芳、本社:東京都江東区/以下、日立システムズフィールドサービス)と、ネットワークシステムやIPテレフォニーに強みを持つ株式会社日立システムズネットワークス(代表取締役 取締役社長 新村 篤、東京都品川区/以下、日立システムズネットワークス)の合併を実施いたします。
社会やビジネスにおいて、IoTの進展によってあらゆるものをデジタル化し、AIなどの先端技術を駆使したデータ利活用により、新たなビジネスモデルの創出や経営の効率化、生活の質の向上を図るデジタルトランスフォーメーションが加速しています。また、本格的なIoT時代を迎えるにあたり、その基盤となる高速通信ネットワークの重要性は飛躍的に増大しています。
このような背景の中、日立システムズグループは、お客さまの現場業務を理解し、従来ITが活用されていなかった分野などの潜在的なニーズを掘り起こし、IoT、ロボット、ドローン、AIなどの最新技術と日立システムズグループの特長であるサービスインフラを組み合わせた業務改善をご提案するなど、お客さま現場業務のデジタライゼーションを支援する取り組みに注力してきました。
日立システムズフィールドサービスは、本州全域をカバーするサービス体制とIT・OTスキルを生かした保守・工事・ビジネスサポートといった幅広いフィールドサービス提供力に強みがあります。一方、日立システムズネットワークスは、これまでに蓄積した多くのお客さまとの接点を生かした業務知識(ドメインナレッジ)とネットワークやIPテレフォニーなどの製品を熟知した高いシステム構築力に定評があります。
今回の合併により、これらの体制やスキル、ナレッジを融合させ、付加価値の高い新規デジタライゼーション事業の創出や、ローカル5Gをはじめとする次期通信プラットフォームなどの成長事業の拡大をめざします。
日立システムズグループは、日立の先進的なデジタル技術を活用したLumada*1ソリューションの提供を通じて、幅広いお客さまのデジタル技術を活用した経営革新の取り組みに貢献してまいります。
商号 | 株式会社 日立システムズフィールドサービス |
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事業内容 |
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本社所在地 | 東京都江東区 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 約2,800名 |
株主 | 変更なし(株式会社日立システムズ 100%) |
商号 | 株式会社日立システムズフィールドサービス | 株式会社日立システムズネットワークス |
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事業内容 |
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本社所在地 | 東京都江東区 | 東京都品川区 |
代表者 | 代表取締役 取締役社長 飯間 正芳 | 代表取締役 取締役社長 新村 篤 |
資本金 | 1億円 | 1億2133万円 |
従業員数 | 2,556名 | 244名 |
株主 | 株式会社日立システムズ 100% | 株式会社日立システムズ 100% |
株式会社日立システムズ サステナビリティ・リスクマネジメント本部
コーポレート・コミュニケーション部 城戸崎、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com
以上